浙江ZHEJIANG

 浙江省(せっこうしょう、拼音:Zhèjiāng Shěng)は、長江デルタの南に位置し、江蘇省、上海市、安徽省、江西省、福建省と接している。浙江という名は、最大の河川である銭塘江が、その流れを曲折させているため、之江または浙江と称され、の名をもって呼ばれるわけである。略称「浙」で、省都は杭州市である。浙江省には杭州市や寧波市などの副省級市が二つ、温州、湖州、嘉興、紹興、金華、衢州、舟山、台州、麗水などの地級市が九つある。浙江省では多くの自然資源を持っている。毎年、多くの観光者はここに足を運んでくる。

 浙江省内の山は高さが200から1000メートルで、大よそ70%の土地を占めている。有名な山としては、雁蕩山普陀山、莫干山、天台山などが挙げられる。浙江省3,061の島を持っていて、その海岸線が中国では一番長いのである。浙江省一番大きな湾は舟山島で、一番大きな湾は杭州湾である。寧波舟山嘉興、温州、台州は浙江省重要な港である。浙江省は多くの川と湖を持っている。銭塘江は、浙江省の一番大きな川であり、有名な湖は西湖と南湖が挙げられる。また、多数の水郷町が存在し、そのうち烏鎮と西塘代表的なものである。

 浙江省は中国古代文明の一部分である。最新の考古学の発見によると、早くも100,000年前、すでに浙江省で人類が活動していた。蕭山跨湖橋文化(7,000-8,000 年前)、河姆渡文化(5,000-7,000 年前) 、良渚文化 (4,000-5,000 年前) など長江デルタに存在した新石器時代を代表する文明は、浙江は黄河流域と同じように中国先古文明の誕生地となっている。

 浙江省は古くから「魚米の郷」、「シルクの府」、「お茶の都」と言われてきた。浙江省には、西湖、富春江―新安江―千島湖普陀山雁蕩山莫干山、楠溪江、江郎山など18カ所の国家レベルの観光地を持っている。素晴らしい自然風景と多くの歴史文化遺産を持つ浙江省は、毎年、多くの観光者を引かれてきている。