宁波Ningbo

  寧波市は中国の東南部、中国海岸線の真ん中に位置し、浙江省の東部にある。寧波市は古い歴史と多くな文化遺跡を持つ都市で、新石器時代を代表する河姆渡文化(紀元前5,000年から7,000まで ) の誕生地である。寧波市は中国伝統的な都市と代表的な港町であり、「海上のシルクロードの起点」と称される。

 寧波市は歴史文化名城であり、「中国国家旅行重点都市」と指定されている。清の時代(1644 から1911まで )の末期に、外国の勢力に迫れ、寧波は開港させられた。今日でも、大量な異国風の建物が残られている。その代表なのは老外滩であり、バーとレストランが並んであり、異国風情が溢れ、植民地されたことの証拠となっている。他の有名な観光地としては、東銭湖が挙げられる。東銭湖は浙江省一番大きい湖で、1200年の歴史を持っている。そこで魚を釣ることができる。

 寧波蔵書文化があり天一閣(てんいつかく)は、中国現存の最も古い蔵書楼であり、400年の歴史を持っている。数百年以来、珍本や史料の収蔵量が膨大であるため、「南国書城」と言われ現在、30万冊の蔵書まで持つようになった

 寧波では古くから仏教文化が流行っていた。現存の仏教寺院は、天童寺、阿育王寺、保国寺などが挙げられる。天童寺は、有名な禅宗の寺院であり、中国禅宗五山の第二に列されている。天童寺と日本の仏教の関係は深く、日本の曹洞宗は、天童寺を祖庭としている。阿育王寺は中国禅宗五山の第五に列され、釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)の舎利もここに保存されている。保国寺は漢の時代に(紀元25年から220 まで)建てられ、千年の古刹としてよく知られている。中国では第一陣に国家重要文化財として認定された文化遺跡である。その大雄宝殿は中国江南地方で最も古い且つ完全に保存されている木製の建物である。

宁波景観