温州wenzhou

 温州は浙江省東南部に位置し、西部は麗水市、北部は台州市、南部は福建省に接し、東は東シナ海を向いている。伝説によると、温州建郡の時に白鹿が花を咥えて城を一周したということで、温州は「鹿城」と呼ばれるようになった。唐の時代の紀元675年、気候が温暖であるため、温州という名で定着された。

 温州は古くから手工業が有名で造船、造紙、陶磁器、絹、漆器、靴革などがよく発達していた温州人はそういった技能を身につけよく出稼ぎをしていたのため、「中国のユダヤ人」と呼ばれるようになった。現在は多くの温州人が中国各地、更に世界各地で商業などに従事し、「温州商人」と呼ばれている。

 温州市には豊富な観光資源を持っている。中国十大名山の一つで、国家AAAAA級観光である雁蕩山は温州市の楽清県にある。また、「天下第一江」の楠溪江、「東ハワイ」の 南麂島「動物と植物の王国」の烏岩嶺は見どころである。


温州景観