普陀山

 普陀山(ふださん、拼音Pǔtúo Shān)は銭塘江の東海への入り口、舟山群島の東南部海域にあり、中国四大仏教名山の一つである。全国唯一の島の自然風景と宗教歴史文化両方を融合した国家AAAAA級の風景区である。

 普陀山は古くから「海天佛国」と呼ばれ、世界でも有名になる観音菩薩の衆生教化の道場で、仏教の聖地である。ここでの宗教活動の始まりは、秦の時代まで遡ることができる。唐の時代は、海のシルクロードの発展により、普陀山での観音菩薩の道場が建てられ、漢伝仏教の中心地になり、東南アジア、日本及び韓国などの国へ仏教を伝えた。清の末には、全山で三大寺、88庵、128茅蓬、僧侶数千人までの規模が形成られた。また、最盛期は僧侶四千人まで達した。「震旦第一の仏国」と称された普陀山で散策すると、ふっと袈裟を着ているお坊さんと出会うのは普通である。

 綺麗な自然風景と豊かな仏教雰囲気が普陀山に神秘的な色彩を覆われ、年々多くの観光客がここに引かれている。「山と湖の美しさは西湖が一、山と海の美しさは普陀山が一」と普陀山がそのように称られた。

 普陀山は風景が美しく、気候がやさしい。見どころとしては、今日まで残られた一番大きな三大寺院である普済禅寺、法雨禅寺および慧済禅寺である。普済禅寺は宋の時代に建てられ、観音立像が供奉され、建築面積は11000平米あまりがある。法雨禅寺は明の時代に建てられ、山を背にし、古い高くそびえる木に囲まれ、非常に静かな場所である。慧済禅寺は仏頂上に建てられ、また仏頂上寺と呼ばれたことがある。そこは、奇岩怪石が多く、盤陀石、二亀聴法石、海天仏教国石など二十あまりのスポットが有名である。

 山と海が接しているところ、たくさんの洞窟が見どころであり、一番有名なのは潮音洞と梵洞である。島のまわりは、ビーチが多く、主なのは百歩砂と千歩砂である。千歩砂は弧状のビーチで、長さ約1500メートル、砂はとても細かく、砂坂は緩らかで、よい海水浴場となっている。夏は水着着て、海で泳ぐのは非常に快適である。

 


  • 中国語:普陀山
  • 費用:160元(最盛期)140元(閑散期)
  • 電話:4006608690
  • アドレス:舟山市普陀区梅岑路1号