諸葛八卦村

 諸葛八卦村は浙江省金華市蘭渓の中心部から、西に17km離れた所にある。諸葛八卦村は諸葛孔明の子孫が隠れ住む村であり、現在、約4,000人の住民が住んでいるが、その8割が諸葛姓だと言われている。諸葛孔明の子孫が住む村としては、中国最大の村である。

 この村は、南宋時代(紀元1127年~1279年)、諸葛孔明の第27代の孫である諸葛大獅により設計し、建設したのである。村全体が九宮八卦の陣のように構築され、鐘池を中心にして八本の小道が放射状に外側へ向かって延びていて、内八卦と形成する。外は八つの小山が、村を外界から隔離し、これが外八卦と言われている。

 そのうち、大公堂が有名な観光スポットとして挙げられ、大公堂に諸葛一族の系譜が貼られてある。諸葛亮の父である諸葛珪から、現在誕生している第55世まで記載されている。そして、中国史上最も優れていたとされる丞相の諸葛孔明を祭る丞相祠堂、陰陽魚太極図の形をしている村の中心に位置している鐘池なども見どころである。

 更に、村には200軒以上の明や清の時代の建物がよく保存さて来た。それらの建物は徽式(現在の安徽省あたりで多い様式)の建物と呼ばれ、白壁と灰色の瓦、小さい窓が特徴である。

 諸葛八卦村は村全体が九宮八卦の陣のように配置されていることや、200を超える明?清時代の建物が完璧な形で残されていることなどから、199611月に国務院の全国重点文物保護単位に指定されるとともに、国の「AAAA級観光地」にも指定されていた。

 


  • 中国語:诸葛八卦村
  • 費用:80元
  • 電話:86-579-88600026
  • アドレス:浙江省金華市蘭渓諸葛鎮