江郎山

 江郎山風景区浙江省の江山市から25キロメートル離れている城南に位置し、総面積は11.86平方キロメートルである。この独立した小面積の高い孤峰と低い丘陵平野の組み合わせは、この丹霞地形が晩期に入り、さらに変化しつつある最後の段階にあることを示している。晩期丹霞地形を代表している。主峰は標高819.1メートル3つの大きい岩は高さ300メートル余りで、500メートルのところでまっすぐ高くそびえ、きわめて雄大で峻厳である。知識の限りでは、これは世界でもっとも大きな砂礫岩より囲まれた孤峰で、極めて大きな美学と科学価値を持っている。外見はタケノコに似ており、北から南へ「川」の字状に並んでいる。北から順に「郎峰」、「亜峰」、「霊峰」と名付けられている。国内外の観光客には「神州丹霞は第一峰だ」と呼ばれている。

  亜峰と霊峰の間にある細く深く切り立つ峡谷は、「一線天(わずかに天がのぞく谷間の意味)」と呼ばれる。その「一線天」の長さは305メートル、高さは298メートルに達し、両面の壁が平行で、多数のところは3.55メートルで、上の部分は25メートルぐらい、まるで刀や斧でスパッと切ったかのように雄大峻厳な気迫を人々に与え、「中国丹霞の第一の一線天だ」と呼ばれている。

 江郎山植被が豊富で、生物が多種多様で、国家一級の保護動物は5種類、国家二級の保護動物は20種類がある。江郎山の地形が複雑で、3つの巨大な峰が独特な孤島となり、遠古から残った物の避難所となっている。例えば、マツ属、スギ属、コノテガシワ属などの裸子植物白亜紀または第三紀の物である。風景区の東地域は、よく保護られたため、大量の物が覆われ、物観賞と生態科学教育の最適な場所となっている。

 江郎山風景区は国家級の重点風景名勝区と国家のAAAA級の風景区である。2010年8月、ブラジルの首都であるブラジリアで開催した第34回世界遺産大会で、江郎山、湖南崀山 、江西龍虎山、広東丹霞山、福建大金湖及び貴州赤水という6箇所は「中国丹霞」として、世界遺産に登録された。中国第八の世界遺産となり、世界第四十の世界遺産となり、浙江省の初めての世界遺産となった。

 


  • 中国語:江郎山
  • 費用:100元
  • 電話:86-570-4911010
  • アドレス:浙江省衢州市江山市南25キロメートル