​浙江省の春節の味

​年末の浙江は、ほぼ一年の中で一番いい匂いがする。どこにいても、人々が窓や家の前で臘肉、醤鴨(塩漬けした干し豚肉、醤油で漬けた干し鴨)などの食べ物を干しているのが見える。

年末の浙江は、ほぼ一年の中で一番いい匂いがする。どこにいても、人々が窓や家の前で臘肉、醤鴨(塩漬けした干し豚肉、醤油で漬けた干し鴨)などの食べ物を干しているのが見える。

 

杭州醤鴨

1月から、杭州の各家庭のベランダには干し醤鴨が続々と現れている。杭州人にとって、醤鴨は春節に欠かせない料理で、代々伝わる最も純粋な春節の味。

 

温州醤油肉

温州人は食べることに対してとてもけちをつけて、しかし醤油肉がとても好きである。温州の過去の伝統によって、この春節の美食は旧暦の22日まで食べることができる。

 

紹興安昌臘腸(ソーセージ)

紹興の最高の臘腸は安昌古鎮から生産される臘腸で、地元の臘腸作りの歴史は明嘉靖年間から始まったと言われている。臘腸には紹興酒、手作り醤油、砂糖などの調味料が入り、香りが強く、表面に脂がにじみ出ており、食感も味も素晴らしい。

 

嘉興醤鵝(ガチョウ)

醤鵝は嘉興の最も経典的な春節美食で、特に有名な店「味豊か」の醤鵝は非常に人気があり、毎日長い行列ができている。醤鵝はいろいろな調味料をたっぷりと吸収して、塩味、うま味、甘さの三味が完璧に融合する。肉質ががっしりし、全然食べ飽きない。

 

金華ハム

金華ハムの選び方にはこだわりがあり、3年ぐらいのハムが一番品質がいい。その素晴らしい味が口の中に溶けて、なんとも言えない楽しみである。

 

台州白鲞(干し魚)

台州料理はうま味を重視して、その中で、白鲞はとても人気がある食材。東海から来た海鮮は塩と密接に結合して、そして太陽光をたっぷり浴びている。時間が経つにつれて、魚の生臭さがなくなり、うま味たっぷりの白鲞になる。簡単に蒸すだけで美味しい料理。

 

舟山干しうなぎ

冬は干しうなぎを味わうのに一番いい季節。新鮮なうなぎが竹のひごに陰干しされて、海風と太陽がうなぎに最高の味を与える。蒸したうなぎは酢で食べ、あの味が忘れられない。

 

湖州毛漬鶏塩漬けした鶏

百年以上の歴史を持っている毛漬鶏はとてもユニークな美食。鶏は処理して、羽は残。わらでしっかりと包んだら、漬けて発酵させ、仕上げの鶏肉はわらの香りがする。

作るのが面倒なので、毛漬鶏の作り方がもうすぐなくなる。湖州の南浔にある村では、今も毛漬鶏の作り方が残っている。

 

紹興白塔湖干し魚

良質のアオウオを主な材料として、伝統的な方法で漬け込む。料理した干し魚はいい香りがして、うま味と塩味が口の中に広がる。春節期間には、白塔湖干し魚はは地元の家庭で必要な料理。