青田石彫

青田石彫は中国で非常に有名な彫刻の一つである。早くも五代の呉越国の時期に、青田石彫の創作と技術がすでに突破的な発展を遂げた。2006年、青田石彫は国家非物質文化遺産リストに入れた。

 東陽木彫、黄楊木彫と青田石彫浙江三大彫刻と言われている。青田石彫青田県に起源し、青田県は石彫刻の文化が深く、中国石彫刻の郷と称されている。青田石彫は中国で非常に有名な彫刻の一つである。

青田石彫

 青田石彫は青田石を原材料として彫刻する。青田石は葉ろう石、そのうち、上質な青田石は「燈光凍」、「魚脳凍」と名づけられる。青田石は色調が地味で渋さがあり、見た目には落ち着いた感じがする。上質の青田石は淡い青色で、ようかんのような滑らかな表面、質が均等で、非常に柔らかく、癖がない。青田は人の手の脂と非常に相性がよいようで、掌中で握ってやると石は脂を吸い、美しい光沢が増する。1500年前から、青田県の人が青田石の美しさを発見し、利用し始めた。

 龍泉双塔から青田石彫仏像が発掘されたことから、早くも五代の呉越国(紀元907年~978年)の時期に、青田石彫の創作と技術がすでに突破的な発展を遂げたことが分かった。元の時代(紀元1271年~1368と明の時代(1368年~1644)青田石は最初印鑑づくりに用いて、その後、石彫刻に使用される。

青田石彫

 清の時代(紀元1644年~1911年)になったら、青田石彫は江南名産物として貢物となり、清の末期は、青田石彫が世界各国へ輸出され、世界中に名を誇られた。2006年、青田石彫は国家非物質文化遺産リストに入れた。

 青田駅の駅前には入場料無料の青田石彫博物館があり、素材や彫刻作品が展示されているので、ぜひお越しください。