紹興酒

紹興酒は中国の代表的な醸造酒、中国語で黄酒と言う。 紹興酒の醸造技術は春秋時代から始まり、北宋時代に成熟し、明清時代に流行っていた。

 紹興酒は中国の代表的な醸造酒、中国語で黄酒と言う。中国の浙江省紹興市辺りで製造されている。紹興酒を作る一番良い季節は、冬である。大雪の前後は正式に醸造し始め、小麦をあらびきしたものに水を加えて団子状とし,わらで包み,籾殻で薫蒸して煙を通し、クモノスカビを植えて麹にし、90日の発酵期を経て、翌年の立春に終わる。

紹興酒

 

   紹興酒の歴史は古く、紀元前722~481年の春秋時代まで遡れるそうである南北時代に至ると、「鑑湖の水を取り、紹興酒の香りが万里まで漂う」と言われたように紹興酒の名が誇られ、貢ぎ物までなった。良いお酒を醸造するには、よい水源が必要。鑑湖の水は山々、森や竹を流れ通し、砂岩よりフィルターされてから湖に注ぎ、非常にきれいな湖水になれた。鑑湖の水、質の良いお米、素晴らしい醸造技術、勤勉な働きにより、紹興酒は名酒になれ、今日まで名を残ってきた。

紹興酒

  紹興酒醸造技術は春秋時代から始まり、北宋時代に成熟し、明清時代に流行っていた。2006年、紹興酒醸造技術は国家非物質文化遺産にリストされた。